<ダーツの投げ方#02>
良い飛びは「飛び」はイメージから「イメージ力」でブル率アップ!!
2018.11.12ダーツ上達
良いイメージが描ければ
「ダーツを投げる時はイメージが大切」と、多くのトッププレイヤーがそう語られます。
言葉にすると簡単に聞こえますが、実際に投げる時にイメージが出来るかと言われれば、中々難しいのが現実です。
「イメージ」を出来るようになる為にも、まずは自分を知る必要があります。
日々の練習にしても、ただ漫然と数だけをこなすだけでは無く、「どこを狙って、どういう腕の使い方をしたら、どんな飛びをしてどこに刺さるか」を、一投一投、自分のダーツを見て自分を研究するようにしましょう。
そうして自分の飛びを知ることで、その飛びをイメージして狙いを合わせて、狙った的に入れる事が出来るようになって行くはずです。
また、プロのイメージ例として、「ブルと同じぐらいの太さのパイプをイメージし、そのパイプをブルと目に繋げて、その中を通す様に投げる。」
「狙ってるところにずっとチップの先を向けていくイメージ」
といったものがあります。
そして、ダーツの飛びをイメージすると共に、その飛びを実現する自分のスローのイメージも勿論大事です。
単純に「ブルに入る本数を増やしたい」では無く、その為にはどういうダーツが必要なのか、どういうフォームにするべきなのか、等。
個人個人で投げ方は勿論、イメージの仕方も変わってくるので、自分で出来る、自分の為のイメージを作りあげるのが大切です。
「イメージ力」でブル率アップ!!
狙いを定めるには、身体の感覚だけではなく
イメージを活用する事も大切。
自分の飛びを知り、イメージできるようになろう。
フライトは白がオススメ!?
軌道や飛びを目視するという観点では、白などの明るい色のフライトが断然良い。
いつも暗い色のフライトの人は一度試してみよう。
トリプルラインに応用
クリケットでトリプルを狙う場合にも、ブルの太さのパイプで狙うイメージは有効。
トリプルを中心に合わせたブルの大きさ以内の誤差なら、最低でもシングル1本は入れることができる。