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マイダーツならダーツがもっと楽しくなる!!
マイダーツのすすめ

2023.1.26ダーツ初心者

マイダーツならダーツがもっと楽しくなる!!

はじめてダーツを投げてその楽しさにすっかりハマってしまったという方も多いかと思いますが、「マイダーツ」というのはご存知でしょうか?

お店などで用意している貸し出し用のダーツは「ハウスダーツ」と呼びますが、わざわざ自分でマイダーツを購入しなくてもお店で貸してくれるハウスダーツで充分だとお考えの方もいらっしゃると思います。

ではマイダーツを持つメリットはなんなのか?

今回はお店の貸し出しダーツではなく、なぜマイダーツがいいのか・マイダーツを持つタイミング・選び方のポイントなどをお話しさせていただきます。
またダーツを投げに行きたい!という方や、マイダーツの購入を迷っている方の参考になればと思います!

なぜマイダーツなのか?

ダーツはゲームをプレイするための道具です。
道具は自分に合った使いやすいものにするのが一番ですよね!
なにより自分で揃えた道具って愛着がわいてモチベーションも上がりませんか?

身近なもので例えると、使いやすいペンやノート・手帳など筆記用具はあなたの能力を引き出し仕事や勉強の効率を引き上げてくれます。
またお気に入りのデザインやカラーであれば使うのが楽しくなりますよね!

ダーツも同じでハウスダーツでも投げる事はできますが、自分に合ったマイダーツの方がパフォーマンスも向上しダーツもより楽しくなります!
デザイン・カラーも豊富で、自分好みにカスタムしたマイダーツは眺めているだけでもテンションが上がりダーツ欲を掻き立てられますよ!

「もっと上手くなりたい!」「みんなとワイワイ楽しみたい!」
ダーツの楽しみかたはそれぞれですが、ダーツをもっと楽しめるマイダーツデビューをオススメします!

マイダーツデビュー

マイダーツを持つタイミング

マイダーツというと上級者の方が持つもので初心者の自分にはまだ早い・・などハードルの高さを感じる方もいらっしゃるようですが、自分が使いやすいダーツを持つのに初心者も上級者も関係はありません。
逆にマイダーツに興味をお持ちであれば、なるべく早くマイダーツでプレイする方がメリットは多くあります。

市販されているダーツはハウスダーツに比べて加工も細かく作られています。
この加工はグリップ位置をわかりやすくして常に同じ位置を握れるようなデザインや、重心を調整して飛ばしやすいような設計がされていたりします。
このようにグリップ位置の誘導などプレイをサポートしてくれるマイダーツは、ダーツをはじめたばかりの初心者の方にこそ持っていただきたいです!

「もっと上手くなりたい」
「ダーツ仲間がマイダーツを持っている」
「かっこいいダーツを見かけた」

などきっかけはなんでも構いません!
マイダーツに興味がわいたら、まずはネットショップなどでダーツを見てみましょう!
はじめてのマイダーツ選びのはじまりです!

マイダーツを探してみよう

ダーツ選びのポイント

ダーツを握る金属の部分を「バレル」といいますが「ダーツを選ぶ」というのは基本的にこの「バレル」を選ぶということになります。

バレルの位置

しかし商品数もとても多くどれが自分に合うのか、いくらぐらいのものを購入すればいいか判断がなかなか難しいかと思います。
ダーツショップなどにいけばスタッフの方に相談などもできますが、近くにお店がない・・・という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこちらでは、はじめてのマイダーツ選びでおさえておきたいポイントをご紹介いたします!

値段の違いを知ろう

ダーツの値段は幅が広く安いものだと1,000円ほどから、値段が上がってくると10,000円以上するものもあります。
なぜ同じダーツでもこれほど値段に開きがあるのでしょうか?

ダーツの値段の違いは「バレル」に使用している素材やカットの細かさ・コーティングなどによる加工などで変わってくるのですが、特に素材はダーツの値段に大きく影響します。

バレルの素材は「ブラス(真鍮)」「タングステン」という金属が主に使用されているのですが、ブラスダーツは1,000円ほどから購入できるのに対し、タングステンダーツの値段は約4,000円からと値段の差がハッキリしているため、どちらの素材で作られているかはダーツ選びの大きなポイントになります。

ブラスダーツとタングステンダーツは値段に違いがあります

「ブラス(真鍮)」はとても加工がしやすく素材自体も安価な金属のため、「ブラス」で出来ているダーツは比較的手が出しやすい値段になっています。
またお店で貸し出している「ハウスダーツ」も安く大量に生産ができる「ブラス」を素材としたものがほとんどです。

逆に「タングステン」は非常に硬い金属のため切削加工にコストがかかるのに加えて、「タングステン」自体がレアメタルという事でブラスと比べるとタングステンのバレルは値段が少し高くなってしまいます。

せっかくのマイダーツですので、予算を決める際は両者の違いを知ってから自分に必要なダーツの価格帯で検討する事をおススメします!

ブラスダーツとタングステンダーツの違いを知ろう

素材による値段の違いはお話ししましたが、では素材が変わるとダーツはどう変わるのでしょうか?
それぞれの素材で作られたダーツの特徴をまとめてみました!

ブラスダーツ

  • 素材が軽いためバレルとして適した重さを出すために太く長くなりやすい。
  • 太さがあるため初心者の方にも握りやすい
  • 軽いものだとダーツに力を伝えるのが難しい

タングステンダーツ

  • 素材の比重が重いのでコンパクトでもしっかりとした重量がとれる。
  • バレルがハウスダーツやブラスダーツに比べて細いので最初は慣れが必要
  • 重量があるのでダーツに力を伝えやすい

ブラスとタングステンのバレルは比重の違いが大きな特徴になります。
同じ大きさでも重さが違うため、同じ長さのブラスとタングステンのバレルを比べると以下のように重さに違いが出てきます。

ブラスは比重が軽く、タングステンは比重が重い金属です

上 )ブラスダーツ
DYNASTY BRASS DARTS D-02


下 )タングステンダーツ
DYNASTY TRIPLEIGHT effort4 type-B plain

どちらも同じ長さ48mmのバレルですが約6.4gの差があります。
500円玉1枚の重さが約7gなので、持ち比べてみても違いはハッキリわかりますね。
重さがあるタングステンダーツは軽いブラスダーツと比べて空気抵抗を受けづらく「飛ばしやすい」のが魅力です。
少し遠くの穴を狙って、丸めた紙とゴルフボールを投げるのを思い浮かべるとイメージしやすいのではないでしょうか。

そして当然ですが、同じ重さのバレルだと、サイズはブラスのバレルの方が太く長くなります。

両者の比重が違うため同じ重さだとブラスダーツの体積が増えます

左 )ブラスダーツ
TARGET BRASS DARTS TEAM PRO MITSUMASA HOSHINO


右 )タングステンダーツ
TARGET PYRO G7 2BA 星野光正選手モデル

どちらも同じ重さ17gのバレルですが大きさが全く違いますね!

ブラスダーツは重量を出すために太く長く作られているものが多くなります。
太くて握りやすく値段も安いので、まだ始めたばかりの方や、まずはダーツを投げることに慣れたいという方にブラスダーツはオススメです!

同じバレルでも素材が変わることでこれだけの違いがあります。
マイダーツを選ぶ際は値段とあわせて、どちらの素材のバレルが使いやすそうかも検討してみてください!

形状にも注目

バレル選びでポイントとなるのは「重心位置」と「グリップ位置」になります。
バレルは「ダーツの心臓部」とも言われていて、ダーツのパーツの中で常に手が触れ、細かいコントロールを伝える重要なパーツとなっています。

バレルの膨らみがある部分と刻み(滑り止めのためのカット加工部分)が入っている位置を、見て自分がどう握るかイメージしてみましょう!
オススメは前方が膨らんでいる「トルピード型」と呼ばれる形状のものです。

トルピードは握りやすく投げやすいので初めてのマイダーツにオススメです

進行方向である前方に重心があるためダーツに力を伝えやすく初心者の方でも飛ばしやすい形状になっています。また重心手前の滑り止めのカット部分が目印になりやすく、毎回同じ位置を握れるようアシストしてくれるのもオススメポイントです!

他の形状やカットの種類についてもっと知りたいという方は、こちらに詳しくまとめてありますので是非ご覧ください!

関連記事

自分に合った最高のバレルを見つけよう!バレルの選び方

バレル(Barrel)はダーツを構成するパーツの一つで、金属で出来た筒の部分です。

カスタマイズで自分好みのダーツへ!

マイダーツの魅力としてカスタマイズをする楽しみがあります。
チップ・シャフト・フライトは、いずれもダーツを購入してすぐにプレイができるよう付属品として入っているものが多いですが、自分好みのカラーやデザインで揃えるとよりモチベーションがわいてきますね!

そしてカスタマイズはダーツのドレスアップだけではありません!

チップ・シャフト・フライトは、見た目だけではなく組み合わせによってダーツを飛ばすときの軌道に影響します。山なりの軌道や直線的な軌道など、パーツの特徴を掴むとダーツの軌道を調整することが可能です!

それぞれのパーツの特徴を簡単にまとめましたので、ダーツを投げることに慣れてきたら、色々なパーツを試してみて自分にあったセッティングを見つけましょう!

フライト

フライトの位置

フライトは飛んでいるダーツの姿勢を制御します。フライトの付いていないダーツは空中で姿勢を保つことができずダーツボードには刺さらなくなります。
紙飛行機の羽と同じで、基本的に面積の大きいフライトは空気抵抗を多く受けるのでフワリとした山なりの飛び方に、逆に面積の小さいフライトは直線的でシャープな飛び方になります。

また面積の大きいフライトは飛んでいる間の姿勢を制御しやすいので、初心者の方には「スタンダード」または「シェイプ」と呼ばれる大きめの面積を持つフライトがオススメです!

シャフト

シャフトの位置

シャフトはフライトとバレルを繋ぐパーツです。
一般的にシャフトが長いほどフライトの影響が強くなると言われていますが、初心者の方には極端に長い、短いものではなくインビト(24〜27.5mm)と呼ばれるサイズからミディアム(31〜33.5mm)というサイズまでの中間の長さのものをオススメします!

シャフトは細くあまり目立つパーツには見えませんが、フライトのデザインやカラーと合わせると統一感が出てダーツの雰囲気が一気に変わりますよ!

チップ

チップの位置

チップはダーツの先端、ボードに刺さる針の役割をするパーツです。
そのためダーツの飛び方には影響はありません。
違いは商品名に「ショート」「ロング」とあるように長さに種類があり、ダーツボードへの刺さりやすさに影響します。

短いチップは刺さりにくいが曲がりづらく、長いチップは刺さりやすく曲がりやすいというメリットとデメリットがあります。

チップは曲がってしまうと交換が必要なため、まずは通常の長さのチップをオススメします!
またダーツのパーツの中で一番消耗が激しいパーツとなりますので、予備があると安心できますよ!

まとめ

今回はなぜマイダーツがいいのか?マイダーツを選ぶ際の簡単なポイントなどをお話ししました!ハウスダーツとの違いを知っていただき、皆さんのダーツライフがより良いものになればと思います!

ダーツハイブでは初心者の方におススメできるダーツに、チップ・シャフト・フライトといった消耗品や、練習用ダーツボードなどを合わせたお得なセットもご用意しています!

まずは気軽にマイダーツを持ちたいという方や、バレルの形状選びに悩んでいる方、安く一式揃えたい!という方はぜひ一度ご覧ください!

お得なマイダーツセット

お得なダーツセットが899円から!他にもタングステンダーツ、ダーツケース、ダーツボードなども入ったマイダーツデビューを応援するセットが盛りだくさん!

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