同じ盤面でもルールが違えば別物!ダーツゲームのご紹介
2018.11.5ダーツ初心者
ダーツで的として使用されるボードのプレイエリア(実際に矢が入る円)は、全て同じ形状や数字の付き方をしています。(プレイエリアのサイズはソフトダーツ・ハードダーツで異なります)
しかし、プレイするゲームの内容によって、同じ的でも全く別の意味を持つ場合があります。
1つのボードと3本の矢で、様々な遊び方が出来るのもダーツの醍醐味!
ここでは、そんな数あるダーツゲームをご紹介致します。
※紹介するゲーム内容は、ダーツマシン「DARTSLIVE」を参考にしております。
01 GAMES(ゼロワンゲーム)
もっともポピュラーなダーツゲーム「01 GAMES」。
持ち点をどんどん減らしていき、ぴったり0点にすれば勝利となります。
残り点をオーバーするとBUSTし、前のROUNDの点数に戻ってしまいます。
序盤は高得点狙い。0に近づいたら、上がりやすい点数を残すのがポイント。
ルール | ゲーム名と同じ持ち点を減らしていき、最後にぴったり0点にしたプレイヤーの勝利。 残り点数をオーバーするとBUSTし、前ラウンドの点数に戻ってしまう。 |
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プレイヤー人数 | 1〜4人(ダブルス2〜8人) |
CRICKET GAMES(クリケットゲーム)
01と並び公式戦に採用されることが多い「CRICKET GAMES」
20〜15とBULLがターゲットの陣取りゲーム。最終的に得点の高いほうが勝利。対戦相手との駆け引きが勝負の行方を左右する。
王道の陣取りゲーム!!「STANDARD CRICKET(スタンダードクリケット)」
相手の陣地を「無効」にすることもできる。
3マークして初めて得点可能に!
同じターゲットに3マークをつけると陣地が開いた状態となる。
以後はそのナンバーが自分の陣地となり、ヒットするごとに点数を得ることができる。
相手の陣地を無効にしよう!
対戦相手が開いた陣地にヒットしても得点にならないが、3マークすればその陣地を閉めることができる。
この状態になると誰が入れても無得点となる。
得点するか、無効にするか?
全ターゲットを閉める、または全ラウンドを投げきった時に、得点の高い人が勝利となる。
自分の陣地で得点を重ねるか、相手の陣地を閉めるか、戦略が大事。
ルール | ターゲットとなるナンバーは20〜15とBULL。 ターゲットに3マーク(シングルにヒットすれば1マーク、ダブルは2マーク、トリプルは3マーク)をつけて自分の陣地にし、得点を競う。 |
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プレイヤー人数 | 1〜4人(ダブルス 2〜8人) |
3人以上集まったらコレ!CRICKETのバトルロワイヤル!「CUT THROAT(カットスロート)」
全てのクリケットゲームは、3人以上でプレイするとCUT THROAT形式のゲームとなる。(変更も可能)基本ルールは、STANDARD CRICKETと同じだが、得点すると他のプレイヤーに点数が入るので、一番点数が低いプレイヤーの勝ちになる。
ランダムに陣地が決まるCRICKET!!「RANDOM CRICKET(ランダムクリケット)」
ゲームごとにランダムに決定される、6つのナンバーとBULLがターゲット。
得意のナンバーが含まれていたらチャンス。
隠された陣地を探すCRICKET!!「HIDDEN CRICKET(ヒドゥンクリケット)」
ランダムに決定されたナンバーが、ヒットするまで隠されている。
ターゲットを先に見つけるとボーナスで+1マーク付くので有利。
勝敗の決め手はナンバーセレクト!!「SELECT-A-CRICKET(セレクト ア クリケット)」
プレイヤーは7つのナンバーを自由に選べる。
初心者は隣り合ったナンバーをセレクトすれば比較的簡単に。
レベルに合わせた遊びができる。
ハズレのない気軽に楽しめるCRICKET!!「ALL NUMBERS CRICKER(オールナンバーズクリケット)」
すべてのナンバーがターゲット。
得意なナンバーを確実に陣地にすることが勝利への近道。
PRACTIS GAMES(プラクティスゲーム)
ダーツスキルを上げるためにもってこいの「PRACTICE GAMES」
高得点をひたすら狙うCOUNT-UPや、BULL以外は得点にならないEAGLE'S EYEなど、バリエーションはいろいろ。
まずはコレ!高得点をひたすら狙え!!「COUNT-UP(カウントアップ)」
トリプルを狙うのも作戦だが、やはり真ん中のBULLを狙うのが一番。
初心者なら、まずは400点オーバーを目標に。
ルール | ヒットした得点を重ねていき、全ラウンドの合計点を競う。 |
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プレイヤー人数 | 1〜4人(ダブルス 2〜8人) |
得点倍率が増えていく!狙うは大逆転!!「SHOOT OUT(シュートアウト)」
最終的には20倍以上の倍率になることもあるので、倍率の低い序盤は低得点を狙い、後半に高得点のナンバーを残しておくのがコツ。
ルール | 「ヒットしたナンバー」×「開いたエリアの数」が得点になる。 後半になるほど高得点のチャンス。 ただし、1度ヒットしたナンバーは次からは無効。 |
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プレイヤー人数 | 1〜4人(ダブルス 2〜8人) |
ナンバーを確実に射止める腕が試される!「CRICKET COUNT-UP(クリケット カウントアップ)」
1ラウンド目は20、次は19というように指定されたクリケットナンバー(20〜15とBULL)にヒットさせていき、合計得点を競う。
狙いはBULLのみ。スキルアップを目指せ!「EAGLE'S EYE(イーグルズアイ)」
得点できるのはBULLのみ。
シングルBULLは25点、ダブルBULLは50点で、全ラウンドの合計点を競う。
スリル満点!はずすとポイントが半分に!「HALF-IT(ハーフイット)」
持ち点40からスタートし、ラウンド毎に指定されたナンバーにヒットすれば加点。
3本ともはずすと持ち点が半分になってしまう。
2投目2倍、3投目3倍!「MULTIPLE COUNT-UP(マルティプル カウントアップ)」
各ラウンドの1投目が1倍、2投目が2倍、3投目が3倍の得点になるCOUNT-UP。
全ラウンドの合計得点を競う。
PARTY GAMES(パーティゲーム)
みんなでわいわい盛り上がりたいなら「PARTY GAMES」。
風船を割ったらアウト!のLUCKY BALLOONや8つのミニゲームが楽しめる飲飲!など、楽しいアニメーションのゲームが豊富。
実力は関係ない!風船を割ったらアウトの単純明快ゲーム!「LUCKY BALLOON(ラッキーバルーン)」
低い点数ばかりをヒットしていると、「チキン」の烙印を押されてしまうので注意。実力に左右されない運ゲームなので、初心者とのプレイにもオススメ。
ルール | ヒットした点数分が空気となって1つの風船を膨らましていく。 最終的に風船を割ったらアウト。 スロー数は1本〜3本まで状況によって自分で選択可能。 しかし、UnLuckyマークが出てきたら、3本全てスローしなければならない。 |
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プレイヤー人数 | 2〜4人(ダブルス 3〜8人) |
大勢でワイワイ楽しむならコレで決まり!「飲飲!-ヤムヤム-」
最終ラウンドはドリンクポイントが2倍に。ここが勝負の分かれ道になることが多いので、要注意。
ルール | ラウンド毎にミニゲームがランダムに登場。全8ラウンド、8つのゲームが楽しめる。 各ゲームで成績が悪いプレイヤーにはドリンクポイントが加算されていく。 |
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プレイヤー人数 | 2〜4人(ダブルス 3〜8人) |
お城を壊して相手の王様を吹き飛ばせ!「CASTLE BOMBER(キャッスルボンバー)」
BULLに当てると、壊れかけている壁が一挙に崩壊。自分の壁も壊れるので注意。
ルール | 城壁に書かれているナンバーに当てて敵の壁を壊していく。壁がなくなり、兵隊と王様を倒されるとゲームオーバー。 白い壁は1ヒット、他の壁は2ヒットすると壊れる。 自分の城ナンバーに当てると壁が復活。壁1点、兵隊・王様各5点。 |
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プレイヤー人数 | 2〜4人(ダブルス3〜8人) |
敵をノックアウト!リングに沈めろ!!「SURVIVOR(サバイバー)」
BULLは全員にダメージをあたえられる。(シングルBULL10点、ダブルBULL20点)
ルール | ライフ(持ち点)300からスタート。ラウンドごとに各プレイヤーのナンバーが決まり、敵のナンバーにヒットすれば相手のライフが減り、自分のナンバーなら自分のライフが回復する。 ライフ0になったプレイヤーはゲームオーバー。 |
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プレイヤー人数 | 2〜4人(ダブルス3〜8人) |
ハットを高く積み重ね、ポイントを守れ!「UNDER THE HAT(アンダー ザ ハット)」
前のプレイヤーが出した点数を超えてハットを積み上げられない場合はライフが1つ減る。
ライフが全て無くなった人はゲームオーバー。
「777」で大量得点!スロット気分で超快感!「SEVENS HEAVEN(セブンス ヘブン)」
リール(カウンター)にスコアが加算されていき、7を含む数字にするとヒットしたスコアが得点に。
7が出なかった場合には、POOLに得点が貯まり、次に7を出したプレイヤーの得点となる。
777を出せば「JACKPOT」で大量得点。
誰でもBULLに入っちゃうCOUNT-UP!?「BIG BULL(ビッグブル)」
ルールはCOUNT-UPと同じだが、トリプルリングの内側が全てBULLとなり高得点を狙うゲーム。
※DARTSLIVE2光る盤面専用ゲーム
MATCH GAMES(マッチゲーム)
真剣勝負なら「MATCH GAMES」。01とCRICKETなどの組み合わせで対戦ができる「MEDLEY」。
1チーム3人以上でチーム対戦ができる「TRIOS/GALLON」も。
タイマンの真剣勝負!「MEDLEY(メドレー)」
先行・後攻を決める「コーク」が、最初の勝負の分かれ目になる。
また、メンタルもとても重要。
3LEG MEDLEYで勝負!
【1戦目】先攻・後攻を決めよう
コークで先攻・後攻を決める。
1本ずつ投げてより真ん中に近いほうが先攻。
【2戦目】負けたプレイヤーが先攻
1戦目で負けたプレイヤーが先攻になる。
【3戦目】1勝1敗ならもう1勝負
3戦目までもつれたら、先攻・後攻をもう1度決める。
コークで勝ったプレイヤーが、ゲームの先攻・後攻かプレイゲームのどちらかを決められる。
コイントスをして順番を決めよう!
コーク画面で、BULLを押すと「コイントス」ができる。
コークの順番や先攻・後攻の順番を決められる。
PLAYER'S CHOICE
いつものメドレーに飽きたら、「PLAYER'S CHOICE」で独自のメドレーを楽しもう。
01、STANDARD CRICKET以外にもCOUNT-UPもチョイスすることができる。
ゲームの種類
・501-STANDARD CRICKET
・701-STANDARD CRICKET
・701(Master Out)-STANDARD CRICKET
・901-STANDARD CRICKET
・901(Master Out)-STANDARD CRICKET
・STANDARD CRICKET-501
・STANDARD CRICKET-701
・301-301
・501-501
・701-701
・PLAYER'S CHOICE
ルール |
01とCRICKETでの対戦プレイ。 その他にもいろいろな組み合わせの中からゲームをセレクトできる。 もっともポピュラーなものは、501+STANDARD CRICKET |
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プレイヤー人数 | 2人(ダブルス 3〜4人) |
GLOBAL MATCH(グローバルマッチ)
世界各地で世界中のプレイヤーたちと戦える通信対戦「GLOBAL MATCH」。
スタンプ機能やカメラを使って、言語を越えたコミュニケーションが楽しめる!
世界中のプレイヤーと通信で対戦!「GLOBAL MATCH(グローバルマッチ)」
海外のプレイヤーと戦いたい!
アジア、北米、ヨーロッパなど世界各国のプレイヤーと対戦したければ国旗表示を目印に対戦相手を見つけよう。
カメラを通じての会話も楽しみのひとつ。
実力が違う人とも楽しみたい!
実力の違う人とも対戦を楽しむためには、仲間と一緒に戦えるダブルス戦やオートハンデ戦がオススメ。
幅広い対戦方法が選択できるのが魅力。
自分の気持ちを表現できるスタンプ!
スタンプ機能で、対戦相手に自分の気持ちを伝えることができる。
言葉を超えたコミュニケーションが可能。
ルール |
世界中のプレイヤーとオンラインで戦えるGLOBAL MATCH。 701とSTANDARD CRICKETで対戦できる。(※DARTSLIVEカード必須ゲーム) |
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プレイヤー人数 | 1人(ダブルス 2人) |
CARD(カード)
□データ管理
DARTSLIVEカードに記録された成績によって出されるレーティングをDARTSLIVE2またはDARTSLIVEの画面、TouchLive、ケータイ、PCでチェックできる。
レーティングは、01とクリケットの過去の成績から算出。
自分の実力を知ることでモチベーションの向上に。
あなたの実力(レーティング)は?
- 【1】通り名
-
DARTSLIVE2では、カード名の他に自分のキャッチフレーズとなる「通り名」をつけることができる。
カッコいいフレーズや面白い名前で、対戦プレイがますます盛り上がること間違いなし。 - 【2】CARD NAME(カード名)
-
カード登録の際にユーザ設定でカード名も登録しておけば、DARTSLIVE2で遊ぶ時にはいつでも名前が表示される。
気に入ったニックネームでゲームを演出。 - 【3】FLIGHT(フライト)
-
レーティングをもとにSA〜Cの7クラスに振り分けたのがフライト。
SAが最上級になる。
大会ではフライト別に分かれてプレイすることが多い。
※DARTSLIVE2のフライトは独自のもの - 【4】RATING(レーティング)
-
STATSで集計した結果を1〜18の段階で評価した数字がレーティング。
数字が大きいほどスキルが高い。
大会に出場する時の指標となる。
※DARTSLIVE2のレーティングは独自のもの - 【5】HOME(ホーム)
-
あなたのよく行く店はどこ?お気に入りにショップがあれば、ぜひホームショップ登録を。
所属ショップが決まれば、ダーツにますます熱が入る。 - 【6】POINTS(ポイント)
- 一緒にプレイした人数によってDARTSLIVEポイントを獲得。 1日で10ゲームプレイすれば、大量獲得のチャンス。 貯めたポイントでお気に入りのテーマを手に入れるのもGOOD。
- 【7】THEME(テーマ)
- 現在設定されているDARTSLIVEテーマのアイコンが表示される。 DARTSLIVEテーマはいろいろな種類があるので、自分の気分にあわせて設定できる。
- 【8】STATS(スタッツ)
- 01 STATSは、ラウンドごとの平均得点、CRICKET STATSは、ラウンドごとの平均マーク数。 ゲームの終わりに画面表示される数字。
- 【9】HIGH SCORE(ハイスコア)
- COUNT-UPのハイスコアが表示される。 COUNT-UPは得点を単純に加算していく初心者も気軽にプレイできるゲーム。 楽しみながらスキルアップのきっかけに。
- 【10】ホームショップ登録
- CARD DATAページでP3ボタンを押すと「ホームショップ登録」ができる。 登録するとホームショップでのランキングや、今HOMEで投げている人がわかる。 会員ページでチェック。