お店だけでなく自宅でも練習したい方に!初心者でも迷わないダーツボードの選び方
2018.11.5ダーツ知識

もっとダーツが上手くなりたいなら、家で練習するのが一番!
ただ、いざ購入しようとすると「どれがいいのかわからない」「設置の方法がわからない」といった疑問や不安はございませんか?そんな方にはダーツハイブがおすすめする商品や設置方法をご紹介します。
自宅練習用ダーツボードについて
ご自宅での練習に使用できるダーツボードには大きく分けて「ハードボード」と「ソフトボード」の2種類があります。
それぞれダーツボードの種類に特徴がありますので下記の表を参照し、ご自身の目的やご希望に合ったダーツボードを選びましょう!
ソフトボード
材質 | プラスチック |
---|---|
大きさ | 約15.5インチ(約39.4cm) |
ダーツ | ソフトダーツ |
メリット |
|
デメリット |
|
ハードボード
材質 | 麻 |
---|---|
大きさ | 約13.2インチ(約33.5cm) |
ダーツ | ハードダーツ or コンバージョンポイント |
メリット |
※コンバージョンポイントはコチラ。 |
デメリット |
|
※15.5インチサイズのハードボードもございます。あくまで一般的なボードの比較になります。
ダーツボードを設置してみよう
実際にダーツボードを設置される際は「ハードボード」と「ソフトボード」でそれぞれ取り付け方が異なりますので、ご注意ください。
また、壁に穴を開けずに設置できるスタンド型もございますので、そちらも合わせてご紹介いたします。
オールブルー コンフォート ボードの場合(一例)※ブラケット使用
- STEP1必要な工具を準備する
-
ボードの設置に必要な道具を準備します。
・穴開け用具(錐など)
・ネジを回すドライバー
・距離を測る物 - STEP2距離を計測する
-
ダーツボードを設置する距離を測ります。
重要なポイントは下記のとおりです。
・ボードの中心から床面までの高さ 173cm
・ボード真下からスローライン先端までの距離 244cm - STEP3壁にブラケット、ダーツボードに丸型ブラケットを取り付ける
-
壁側
壁に壁面用ブラケット(野球のホームベースのような形)を、U字部分が上に来るようにネジ留めします。
ボード側
ボード裏面の中心にディスク型ブラケットを取り付けます。
ここで取り付けるネジの頭がはみ出しているとボードを回転させる事が出来ませんので、しっかりと奥まで入れて下さい。 - STEP4丸いブラケットを壁用ブラケットのU字箇所へ取り付けて完成
-
壁に取り付けたパーツに、ボード側に取り付けたディスクパーツを上からスライドさせるようにはめ込んで完成です。
※ご紹介している取り付け方法は一例です。ブラケットの利用ができないダーツボードもございます。
DYNASTY EMBLEM King 「Type-N」 の場合(一例)
- STEP1必要な工具を準備する
-
ボードの設置に必要な道具を準備します。
・穴開け用具(錐など)
・ネジを回すドライバー
・距離を測る物 - STEP2距離を計測する
-
ダーツボードを設置する距離を測ります。
重要なポイントは下記のとおりです。
・ボードの中心から床面までの高さ 173cm
・ボード真下からスローライン先端までの距離 237cm - STEP3工具でボードと壁に金具を取り付ける
-
壁側
設置する壁に、床から173cmの高さを測定します。(ここがダーツボードの中心位置になります)
その後、設置金具の「凹みのある部分が上」に来るように設置します。
ボード側
ボード裏面の中心にネジを入れます。
ここで取り付けるネジが金具に引っ掛かるようにしますので、ネジ頭とボード裏面に少し隙間が空くようにして下さい。 - STEP4ボード側のネジを壁側の金具に引っ掛けて完成
-
壁に取り付けたパーツの凹部分に、ボード側に隙間が空くように付けたネジを引っ掛けて完成です。
DYNASTY ダーツボード設置専用スタンド(一例)
ダーツスタンドを設置すれば、壁に穴を開けずにダーツボードを設置でき棚もついているので、生活スペースの邪魔にはなりません。
また、転倒防止用ベルトもございますので、小さなお子様がいる家庭でもご安心して使用することが可能です。

おすすめダーツボードご紹介
ダーツボードにも様々な種類があって困るという方は必見です。
ここでは数あるダーツボードの中からダーツハイブが厳選したダーツボードをご紹介いたします。
DARTSLIVE Home(ダーツライブ ホーム)

おうちでダーツ。 日常に投げる楽しみを。
スマートフォン、タブレットと連動して楽しめるホームボード「DARTSLIVE Home」。
DARTSLIVE3でおなじみのグラフィック&サウンドを再現し、自宅にいながらDARTSLIVE3と同じ感覚でプレイ可能。
通信対戦「LIVE MATCH」も搭載し、世界中のプレイヤーと対戦を楽しめます。
DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード)

振動や音を極力抑え、場所と時間を気にせずダーツを投げることができるので、ダーツ初心者はもちろん、本格的に投げたい人にもおすすめです。
本商品用に新規開発したセグメントにより、ワンランク上の静けさを実現し、DARTSLIVE-200S以上の上質な使用感をお届けします。
Light League Darts Board(ライトリーグ ダーツボード) 【451】

最高級Aグレードの麻を使用した、JSFDサンクショントーナメントでも使用されているダーツボードです。
EMBLEM KINGと同タイプで耐久性も抜群!
DYNASTY EMBLEM QUEEN(エンブレムクイーン) type-S WIRELESS

最高級Aグレードの麻を使用したソフトダーツサイズの15.5インチブリッスルボード。
ワイヤレス仕様なので盤面のワイヤーで弾かれる事が無くなり、静音性にも優れ、ご自宅でのソフトダーツの練習に最適なブリッスルボードです。
DARTSLIVE Home & DARTSLIVE ポールスタンド

家庭用ダーツボードDARTSLIVE Homeと、壁に穴を開ける事なく設置可能にするスタンドのセット!
DARTSLIVE Homeの様々な機能で、まるでお店でプレイするかのような本格的なダーツを自宅でも楽しめます。
DARTSLIVE-ZERO BOARD&ポールスタンド セット

DARTSLIVE-ZERO BOARDはDARTSLIVE-200Sと異なり特別な機能等はありませんが、振動や音を極力抑えられる設計となっており、時間と場所を気にせずダーツをプレイできます。
ポールスタンドは床と天井に突っ張って設置するので壁に穴を開ける必要もありません!