芥川龍之介の名作小説をモチーフにした推理&ブラフゲーム。
殺人現場の目撃者となり、他のメンバーの目撃証言と照らし合わせて真犯人を探し出します。
同じ事件を目撃しているはずなのに、みんなの証言がくい違い事件の真相が謎に包まれていきます。
人型チップの表には、それぞれ2〜8の数字が書かれていて、そこからランダムに選んだ3枚を場に伏せます。
この3枚の容疑者の中で、いちばん数字が大きいチップが犯人です。
プレイヤーは3枚の容疑者の中から2枚だけを見て、どれが犯人なのかを推理しなければなりません。
しかし、「5」の数字が容疑者の中に含まれていたら、犯人の条件が逆転し最も小さい数字のチップが犯人になってしまいます。
犯人を推理したら、そのまま正解の犯人に賭けても良いですし、情報を操作して後続のプレイヤーを陥れ、大きな失点を与えることもできます。
他の人の思惑を読みながら、失点を受けないように、そして皆に失点を与えられるようにうまく立ち回っていく、推理と心理戦のゲームです。
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