2022.09.23 発売商品
「アートの横取り」は、全員盗賊団の一味として、盗み出した美術品の取り分を誰よりも多く確保すべく、手札の数値カードの運用でライバルたちから高価な美術品を横取りする機会を探り合うゲームです。
【遊び方】
テーブルに置かれた0〜5の得点が振られたチップを、手元の数値カードのうち1枚を捨て札にすることで同じ値のチップを手元に確保します。
捨て札にしたカードと同じ値のチップがテーブルになければ、それを持っているライバルの手元から横取りします。
一度横取りしたものもさらに横取りされたりしながら、お互いにチップを奪い合います。
テーブルの中央からすべてのチップが無くなったら、1ラウンド終了。
手札はそのまま引継ぎつつ、次のチップの山を表向きに広げて次のラウンドへ。
全4ラウンド終了時、確保したチップに記されたアリバイの数が1番少ない人は脱落し、残りの人たちの中でチップの合計値が1番大きい人が優勝です。
【アリバイ】
チップには数値の脇に白い丸がついたものがあります。
この白丸はこの盗難事件に関わっていない証拠(=アリバイ)を表していて、ゲーム終了時にこのアリバイが一番少ないとゲームから脱落になってしまうので注意が必要です。
これによって「誰が1番得点を持っていそうか」「アリバイは足りているか」「どのタイミングで奪いにいくべきか」といった駆け引きが白熱することでしょう。
【特別なカード】
奪い合いをうまく立ち回るために、時には特別な効果のカードも有効に活用していきましょう。
・欲張りな泥棒カード…数値に関係なくテーブル中央からチップを確保できます
・番犬カード…1回だけライバルの横取りを防ぐ番犬コマを確保できます
・ボスカード…4か5の高得点チップを持っていればさらに得点が増える特別なボスチップを得られます
【ここがオススメ】
お互いの手元の状況を睨みつつ、ライバルの手元からチップを奪うタイミングやラウンドをいつ終わらせるべきかを見計らったり、駆け引きが楽しめます。
説明5分程度ですぐに遊べるシンプルなルールですが、数値カードの内訳や場に登場する窃盗品チップの構成などをよく考えて、先々の展開を読んだりと大人同士でじっくり楽しめる奥深さも兼ね備えています。
短時間でじっくり楽しめる、小学校高学年から大人向けとしてかなりおすすめです。
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【購入制限について】
こちらの商品はおひとり様1点限りのご注文とさせていただきます。
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【仕様・付属品に関して】
日本版を含む2022年の改訂版では、2021年の初版(海外版のみ)に対して、美術品チップの得点が1枚分変更されています。
初版では3ラウンド目に「ボス」のチップが2枚存在していましたが、うち1枚は「5」になりました。
商品ページ掲載の商品仕様や、パッケージ・デザイン・付属品等は、予告無しに変更となる場合がございます。 予め、ご理解・ご了承の上、ご注文下さい。